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ゴールデンスランバー

久しぶりの本の話題。

最近ぜんぜん本を読んでないのです。
これは予約本だったから急いで読んだ。

ゴールデンスランバーゴールデンスランバー
(2007/11/29)
伊坂 幸太郎

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仙台で金田首相の凱旋パレードが行われている、ちょうどその時、青柳雅春は、旧友の森田森吾に、何年かぶりで呼び出されていた。昔話をしたいわけでもないようで、森田の様子はどこかおかしい。訝る青柳に、森田は「おまえは、陥れられている。今も、その最中だ」「金田はパレード中に暗殺される」「逃げろ!オズワルドにされるぞ」と、鬼気迫る調子で訴えた。と、遠くで爆音がし、折しも現れた警官は、青柳に向かって拳銃を構えた―。精緻極まる伏線、忘れがたい会話、構築度の高い物語世界―、伊坂幸太郎のエッセンスを濃密にちりばめた、現時点での集大成。


映画を見に行ったのが読むきっかけだったんだけど
びっくりするくらい予想以上に映画に忠実。
もとい、映画が原作に忠実に作られてるのね。

なので、読みながらずっと頭の中に映像化してた。
役者さんの顔を思い浮かべながら読んでたから、するすると内容が頭に入ってくる。
あ、この場面は映画でははしょったのね、この役はこの人が兼ねたのね
ほーこの構成、よくうまいことつなげたもんだなあ~なんて感心しながら楽しく読んだ。
で、感想は、映画とほとんど一緒なんだよねえ・・・。

映画を見に行った人が原作を読むと数倍楽しめると思う。
その反対はどうかなあ。
私は、本を読みながら勝手にざっくりと頭の中で映像化してしまうので
そのイメージと実写のイメージがぴったり重なり合うことはまずないから
少なからず失望してしまう、好きな小説ほど。

「うやむやな犯人像」については、映画と同じように
結局うやむやのまま明らかにされないんだけど、
これはうやむやなところが大きなミソなんじゃないかと思う。
犯人をはっきりさせちゃったら陳腐になるよ、きっと。

「青柳の背景」についてはさすがに小説、はるかに詳しくて
よりいっそう青柳についての輪郭がはっきりしました。

なにより、映画ではするっと抵抗なく、彼が犯人ではないと信じたかのように
見えた、彼の旧友たちも、実は彼らなりに葛藤があったのだ、ということ。
これが普通の犯罪ではなく大罪だったから
まさかアイツがやるわけない、と信じたのであって
もしかして違う軽微な犯罪だったら信じ切れたかどうか。

人を信じるって、強い力になるけれど、
ほんとうに信じるって、わりと難しいのかもね。

ゴールデンスランバー [DVD]ゴールデンスランバー [DVD]
(2010/08/06)
堺雅人竹内結子

もうDVD出るのね~


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*Comment

 

私も、映像みてから、本読む方が好きです!
そうだよね~もう頭の中で、主人公の顔やら、決めてしまってる。
で、監督気分で、この主人公はこの俳優とかひとりで想像して喜んでいます。
堺雅人さんは、結構ぴったりくるよね~重松清の「青い鳥」の吃音の先生役が、阿部寛さんで、、、、イメージちがいすぎるとおもいながらDVD見ましたが、、、、やっぱり、ぜんぜんだめーーーー!

堺雅人さんの青柳は、是非DVDでたら、借りてみよ~

しっかし~あの人の、グッドバイは、なかなかだよね!!!



  • posted by ぴょん 
  • URL 
  • 2010.04/27 07:58分 
  • [Edit]

Re: タイトルなし 

>ぴょんさん

本→映像の流れは、やっぱり難しいですよね~。
そうそう、自分の中で勝手に映画化してる。笑
重松氏の小説は読んだことないんですけど、イメージ違うんですねー。
違うと、余計なものまで壊された気がしちゃう。

ゴールデンスランバーは、もう最初からあのキャストで読み進めてたので
面白かった~。原作に忠実だったし。
でも私の想像力じゃ、あんな鮮明に実写化できないから
ほうほうこれがあの場面ね、なんて味わいがまたあって、
もう一度DVD見て復習したい、なんて思ってしまいました。^^

グッドバイ、そうですねえ~。しばらく見てないからまた見てみよう(オイ)
  • posted by ゆう 
  • URL 
  • 2010.04/27 14:16分 
  • [Edit]

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