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SUNTORY HALL 4月6日

まず、拍手。
ラッシュストリングスの方がたが出てきたときの拍手。
拍手の音が細かい!細かくひとりひとりのパチパチと手をたたく音が天井に登って行って優しく降り注いでくる感じ。拍手とはかくありき、の見本みたい。拍手の音響テープがあったらまさにこれ、というような拍手。
シロートの耳にもしっかり分かる音の違い。すごい~!この会場すごい~!!!


今回あまりに席がアレで、いったん入りかけたんだけどおじけづいてぎりぎりまで入場できませんでした。
あーびびった。もーーーーーびびった。

やってる間もなんだかずっと緊張。
最初なんて、ステージの緊張がそのまま伝わってくるような空気感。
でもステージがどんづまりじゃなくて横にも後ろにもお客さんいたから、なんだかちょっと緊張感も解放されていくような。

すごくいろんな複雑な思いにとらわれてる真っ最中にやってくれたこの公演。
自粛という言葉は本当はしたいけれど世間体を気にしてる、のような、または、自己満足の香りがするから嫌い。
でも、楽しいことを楽しむ気にならない、という気持ちはよく分かる。それはもう、仕方ないよね。

ただ、いったん動き出してしまえば、気持ちは前向きに変わっていったりするもので。
私にはもう、楽しんでいいものか、的な迷いはなかったけれど、正直、他に考えることが多すぎて、
セトリの予想とか希望とか、席がアレだからどうの、といういつものライヴのようなわくわくな楽しみはあまりなく、ただやってくれるだけ、ただ行けるだけでありがたい、というような心境だった。

たぶんたくさんの方がそれぞれに、いつものライブとはちょっと違う気持ちで始まったんじゃないかと思う。
それぞれに疲れていただろうし、緊張していただろうし。そんな緊張感の中始まった一曲目。


あじさい

チェロの音が・・・ものすごく美しく響く。
武道館のときよりずっと深く心に刺さったのは、やはりあの音響のおかげなのでしょうか。

次が、細かい弦楽器の前奏のあと1,2,3,4(いちにいさんし、じゃないよ。英語よ)とまさよしが力強く言った後始まったのが

アドレナリン

このアレンジかっこよかったなー。

続く僕のオンリーワン、これもオーケストラ映えのする曲だと思った。
いつもの隙間だらけの音に対して、ストリングスが入るとすごく完成度が高くなるよね。
売ってる曲!みたいな。(いつものライヴをなんだと?)
もう他に音を足す一ミリの隙間も残ってない、というような完成度。


星に願いを と、 追憶がやばかった。

私の中でこのコンサートの肝でした。
追憶歌うときに、すごく真剣な顔してたんです。
イヤいつも真剣なんだけど、ライトの加減か表情に怒りみたいなものさえ見えた気がしたし。
リズムとりながらギターの合間にこぶし握りしめてた。
演奏もすごく重厚だった。歌詞のひとつひとつががつんがつんとストレートに伝わってくる。
これが発表されたとき、いつもちゃかしたみたいに言ってたよね、資本主義にくさびを打つ、みたいなこと。
警鐘を鳴らしてたんだよね。声高には言わない人だけど。
で、こういう現実になっちゃって。
あの歌に込めた彼の本気の、すごく強い深い祈り怒り鎮魂の思い言葉にできぬ思いが伝わってきた。
ものすごく力強い”追憶”でした。圧巻。

この歌のイントロがはじまったとたん、ありえないほどドキドキしてた。
ものすごい緊張感。私が緊張してどーするって話なんだけど。
これと花火と。ドキドキしました。普段のライヴではありえない種類の緊張。

で、やっぱり思い出しちゃったよ、報道で見る限り、ぜったいにもうあるはずのないあそこらへんのいろいろな、いろいろなものと、人を。




ソノラマのアレンジに鳥肌たった。かっこよかったー。
ソノラマは変幻自在ですね。

津軽海峡、演歌ど真ん中のイントロがはじまったとき思わず噴き出しちゃったけど
思いのほか本人はニコリともせず真剣な顔で、真面目に1番がっつり歌いきった。
なんにも言わなかったけれど、思いは伝わってきたよ。
そのあとのおふくろさんはワンフレーズだけ、これは顔マネ込み。笑

Fat Mamaからはちょっと重たい空気を一気にふっ飛ばし、とたん総立ち、そして躍りまくり!
久しぶりのヤサ男~昼休みのハンドクラップも楽しかったし、
審判の日なんて久しぶりすぎて手振りなんてすーっかり記憶の外だったんだけど、
みなさんよく覚えていて感心しきり。この曲楽しい!またやってほしいなーオーキャンあたりで!
で、手振りをしながら、もしかして今日は晴男ないのか?と期待がっかりしてたらやっぱりなくて
晴男しなかったの久しぶり!一緒に行ったファン5年目になる友人は「わたし初めてかも!」だって。
どんだけレギュラーなんだ。

パリの小芝居も昼休みのときのストリングスのみなさんの休みっぷりも6年前の再現。
会場も大盛り上がりだったんだけど、なにより本人が嬉しそうで楽しそうで。
ヤサ男のとき、ステップ踏んで躍ってたよー。ワタシは見た!

はしゃぎすぎたのか、Im sorryの前あたりでかすれ声になってたけれど、きっちり歌いあげてくださいました。


アンコールでは白いシャツ。
いままでのガラシャツ(5分袖)よか全然好きっす!
まさよし以外のメンバーが出てきてそのまま伴奏始めちゃってアレ?と思ってたら
まさよしが出てきた。
ジョージア・・・は故郷を思う曲なのかな。ギターを持たず情感たっぷりに、手振りたっぷりに
ハンドマイクで歌うレアなまさよしを堪能しました。ぬふ。
本音を言えば、オリジナル聞きたかったけどね。笑

そして最後、僕ここ。
これもオーケストラ映えのする曲よね。
ドラマのときのBGMで流れるオケの僕ここ、好きなのです。

アンコール2曲であっさり終わってしまいましたが、最後立ちあがってスタンディングオベーション。
ちょっと名残惜しそうに、何度も頭を下げていました。
最後に、
「今日やってくれてありがとう!」って声がかかってたけれど、あの会場にいるみんなの気持ちを代弁してくれたと思います。遠くからの声だったけどしっかり聞こえたのは、やはりあの会場ならではかも。



心に残ってる本人のMC。順不同。

今日来て楽しんでいることを恥じないでいただければと思います。

地震でああやっていろいろ壊れてしまいましたけれど、
壊れればまた新しく作り直せり、やり直せるという面もあるわけですよね。

みなさんの元気を我々ももらいたいと思います。

そしてここにいらしているみなさんが元気になっていただいて、みなさんから元気を発信していってください!

みなさん本当に今日はありがとうございました。サントリーホールさん、ありがとうございました。




行ったからと言ってすべてハッピーになるほど現実の重みは簡単ではないけれど、
彼らが全力で絞り出してくれた音楽は確実に私の糧になったよ。元気で行こうじゃないか!
やっぱり動き出すって、多少無理してでもやるべきだなあ、と思った。

そしてあのホールで、あのパイプオルガンありきの生音クラシックをいつかきっと聞きに行きたい!
と思っちまいました。
これ、一生の目標にしよう。いつか聞きに行くぞー。



【セットリスト】

あじさい
アドレナリン
僕のオンリーワン
星に願いを
追憶
ルナちっく
ふたりでPARISに行こう
ソノラマ
やわらかい月
心拍数
津軽海峡冬景色~おふくろさん
Fat Mama
審判の日
ヤサ男の夢~昼休み
I'm sorry
花火

<アンコール>
Georgia On My Mind
僕はここにいる




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*Comment

No title 

お疲れ様です。
サントリーホールすごいですよね!一回しか行ったことありませんが、感動しました^^

まさやんとオケとサントリーホール・・・是非またやってほしいです。皆さんのレポを拝見させて頂いて、すごくよかったのだなぁと、伝わりました!!
津軽海峡も聴いてみたいです。

レポありがとうございます♪
  • posted by すぬっぴ 
  • URL 
  • 2011.04/09 21:37分 
  • [Edit]

すぬっぴさん 

すぬっぴさんも行ったことあるのね~
”ここは音がいい”と言われてるホールは数あれどNHKが今まででは一番かなーとぼんやり思ってた私にとってサントリーホールの音の素晴らしさは本当にびっくり!こんなに違うなんてー。
後ろのほうの声もちゃんと伝わってくるんですよ、とまさよしも言ってましたけどほんとそんな感じ。

ネットで配信も考えてるみたいなこと、ほかりさんがつぶやいてたし、
テレビでもやるみたい・・・楽しみですね♪
  • posted by ゆう 
  • URL 
  • 2011.04/11 17:45分 
  • [Edit]

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