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赤い指

赤い指赤い指
(2006/07/25)
東野 圭吾

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違う本を読んでたんだけど、昨日ふとこちらを手にとったらそのまま止まらず
矢のような勢いで読了してしまった。
さすが推理小説。吸引力が違うわ。

読みかけの本と設定が似ていたので、最初ごっちゃになりながらも
この家族の無責任っぷり、逃げ腰っぷりにハナからイライラしまくってぜんぜん感情移入できず、
もう一刻も早くつかまってしまえー!と。
そんな投げやりな気持ちで読んでおりました。

自分は安全なところでなんの苦労も引き受けずわがままに生きていきたい妻、
妻の奔放さからくるさまざまな問題を見て見ぬふりをし、またはもう少し様子を見てみようという言い訳のもとひたすら問題と向き合うのを逃げ続けてきた夫、
そんな両親に育てられ、わがまま放題自分勝手に生き、全て身の回りに起きる問題を人のせいにして生きてきた息子。それぞれが自分の都合だけで動いている、心の絆を築いてこれなかった家族。

まったくひどいやつらなのです。
なんにもしないひどさってあるよね。
問題が見えてるのに見て見ぬふりしてなにもしない。
日本人に巣食う先送り体質ってやつなのか。
帯には「平凡な家族」と書いてある。そうか、これが今の平凡なのか。

問題から逃げ続け逃げ続けても、絶対に逃げられないんだなあ、自分がしたことは自分に返ってくるんだと、設定がリアルなだけに改めて思いました。

私も、今年は逃げないようにしなきゃ・・・
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